※アフィリエイト広告を利用しています

※アフィリエイト広告を利用しています

最近の人気サッカー漫画が日本の補欠制度に革命を起こすかもしれないという話どうも、トモです。


息子は補欠制度のないジュニアユースに入ったので
最近は、補欠の話を聞かんな~
と思ったりもしてたんだけど、

だけど、だけど、
やっぱり残念ながら補欠制度は根深く存在してる。


僕の元には毎日のように
『補欠で試合に数分しか出られないけど、どうしたら良い?』
『移籍させたいけど、子供が、、、』
『小学2年生ですでに補欠制度があって、、、』
などの
ホンマにこのチームの指導者は何考えてんだろ?

もはや時代遅れというか
リアルウイイレしたいだけなんだな~
と思う残念指導者が溢れかえっているな。。。

と思ってしまう。


ほんまこの状況何とかしないといけないよな~
と思ってたんだけど、

最近、ちょっと希望を持てることがあった。


それは、
最近の人気サッカー漫画が日本の子供たちのサッカーに蔓延している
補欠制度に革命を起こしてくれんじゃないか?

って話です。


突然だし、
何か突拍子もない話に聞こえるかもしれないけど
意外と的を得てるなー
と思ったので、まぁちょっと聞いてくださいな。

さて、それについて僕の考えを話していきます。

サッカー漫画の歴史と変化

僕は漫画全般が大好きなんだけど、
もちろんサッカー漫画も大好物です。


で、僕は昔から当然サッカー漫画も読んでいる。

そこで日本のサッカーに対する考え方
サッカー漫画の歴史を振り返りながら
考察していこうと思う。


ちなみに今回は
僕の考察なので、反論は必要ないです。


へーそんな風な考えもあるんだなと
思って頂ければ嬉しいですし、
また別に漫画をディスルわけではなく
当時の考えなどにも即しながらの考察なので
その辺はご了承下され<(_ _)>


さて、サッカー漫画と言えば

やっぱり【キャプテン翼】ですよね。




この漫画は本当に日本中に当時人気が低迷していたサッカーを浸透させた
超偉大な漫画だと思う。

だけど、反面、残念ながら
サッカーを間違った方向性で日本に広めた原因の一つであると
僕は考えている。

なぜなら、
サッカーはみんなで楽しむスポーツなのに
キャプテン翼は

サッカー=個人技さえ上手ければ良い

というイメージを作り上げてしまったから。


よく思い出してほしい。
キャプテン翼の漫画では
ほぼ個人技が重要視されている。

チームでどのように攻めれば良いか?
どのように守れば良いか?
なんてことはほぼ皆無。

1人の天才さえいれば勝てる。


翼がドリブルで突破し、ドライブシュートさえ打てば勝てる。
若林がゴールを破られなければ勝てる。

そんな設定。

その最たるものは、
日向小次郎が翼に勝ちたくて
沖縄でタイガーショットを編み出した話だと思う。

チームの連携よりも
必殺シュートさえ打てれば勝てる。


超個人技主義が丸出しとなり
チームプレーが大事なはずのサッカーの概念は全く表に出てこない。

だから、僕も含めて
当時の子供たちはパスよりもドリブル、必殺シュートを練習したものだ。


つまり、
個人技が凄い=サッカーが上手い
日本では定義されてしまったのだ。


そして、その後その風潮に拍車をかけたのが

あの名作【シュート】だった。




天才久保嘉晴が伝説の11人抜き(ゴールトゥゴール)を決め
個人技最強説を定着させてしまった。


そして、もう一つ【久保嘉晴】には個人技最強説を決定づけてしまったことがある
それは、
後輩のトシたちに
『ボールを持ったら観客すべてが自分を見ていると思え。
そして一歩でもボールをゴールへ近づけろ。』

と名言を放ってしまったことだ。

この名言はあながち間違いではない。

だけど、
受け取り方を間違えると
『とりあえず、自分で1歩でも前に行け!』

つまり
ドリブルで行けるところまで行け!
という解釈ができてしまう。。。


これでますます
日本にはドリブラーが増えた。。。


ボールを受けたら、
スペース、フリーの味方、戦術、一切関係なく
まずはドリブルをすることが重要!正解!
ってことを日本の子供たちに植え付けてしまった。。。


ただ僕としては
久保嘉晴のもう一つの名言
『トシ、サッカー好きか?』

このセリフが大好きだからこそ
少し悲しい。


そして、この流れは
1980年~2010年頃まで続いてしまう。

1人の天才がチームを勝たせる。

天才が努力しチームを勝利に導く。

そんな黄金ルートでサッカー漫画は流行っていく。


ファンタジスタ




エリアの騎士



Jドリーム



などなど
とりあえず天才がなんとかして勝利する
定番の物語を人気を博していた。


そんな流れだったからこそ、
日本のサッカーは
個人技に優れた選手を寵愛し、
逆に
個人技で目立たない選手はベンチへと次々と追いやられていった。


そして今、子供のサッカーチームの指導者をしているコーチの年代が
大体そういった漫画を見て育った世代であるため
なおさら
個人技への憧れが強いように僕は思う。

個人技至上主義とでも言おうか。


ポジショニングやデコイラン
などの地味で目立たないスキル。

そんなことでいくらチームに貢献しようが
評価されることは少なく、


また
パスでリズムを作ろうが
この状況ではパスだろーと選手が判断しようが

『なぜ勝負しない!』

の一言で一括され、


エース君ですら
シュートを外せば
『そこはパスやろ!』
とアドバイスを送り

パスを選択すれば
『なぜシュートを打たない!』
とアドバイスをする。


キャプつば世代なので
決めて当然。

ミスなんてしない。

そんな大前提が深層心理にあるのかもしれない。。。



そう、こんな環境で育ってきた
僕たち日本人はどうしても
サッカーは個人技が一番重要!
という考えが浸透してしまっている。


そしてもう一つ、サッカー漫画が日本のサッカーに与えた悪影響が

自主練

という産物だ。


天才が誰よりも練習し、より怪物化していく設定の漫画が多かったため、
世間的な風潮としても
下手なのは自主練しないから
練習量が足りないから
と思われるような流れになって行った。

しかも
天才ですら自主練して努力してるのだから
下手くそはより一層努力しろよ!

と、そんな世界観が広がったと思う。

そう、努力しない奴が悪い
下手くそは試合に勝つために試合に出れなくても仕方ない

そんな考えも定着していく事に繋がった。


なので、いつまで経っても
補欠制度なんて無くならない。。。


そう思ってあきらめかけた時、
一筋時の光明が見えた。

それは、
最近の人気漫画の変革だった。

サッカー漫画が日本のサッカーを変える?

その最初となったのが
ホイッスルという漫画だった。



今までの天才が活躍するサッカー漫画から一転、
下手くそが努力して活躍する
という流れを作り始めた。


この漫画はぶっちゃけ
かなり衝撃的だった!


今までのサッカーにおける固定観念が崩れた。


天才じゃない。
ドリブルが下手、シュートも下手。
ただリフティングが上手いだけの少年が
努力して活躍するという異端的な作品だった。


きっとこの漫画を見て
当時補欠で試合に出れない子供たちは
主人公の『風祭くん』に
自分を重ね希望を抱いたと思う。


そう、
ホイッスルは
補欠に光を当てた日本で最初の漫画
と僕は考えている。


そして、その流れは紆余曲折を得ながら
これら名作にたどり着いた。

ジャイアントキリング


デイズ




アオアシ


ブルーロック



ティエンポ



これらの漫画に共通するのは
個人技が天才じゃない!

ということ。


アオアシの主人公『アシト』も
見方によっては天才。

だが、今までのような個人技最強説ではない。

イーグルアイという
フィールドを上から鳥のような視点で観れるという才能で
選手の場所を把握し戦術をコントロールできるという特徴がある。



ブルーロックの主人公『潔世一』にもアシトのような能力がある。


ティエンポの主人公『柚木』は
オタクさながらの分析力でサッカーIQを向上させた。


そう、今までの流れと異なるのは、
まず個人技が天才!
というわけではないということだ。


それよりも頭、頭脳で勝負するという
違った視点から
サッカーで活躍している。


つまり、
今の流れは、個人技至上主義ではなくなりつつある
ということだ。


これは今も引き継がれている
フィジカル至上主義に風穴を開けることが出来るテーマだと思う。

フィジカルがなくても
サッカーIQを高めれば活躍できる。


そんな希望を持たせてくれるきっかけを作ってくれた。


これはリアルでも
名将『クロップ』がそれに近いことを唱えたため
より一層真実味を帯びている。


それにより
今までの個人技やフィジカルが絶対評価の環境から
戦術や周りを使える選手が評価されるようになってきた。


ビーブルーズ



少し特殊だが
主人公のライバル『桜庭』も
ゴリゴリのドリブラーだったが、
そのプレースタイルでは上に通用しないことを痛感し
チームプレーを取り入れている。


そう、少しずつ日本のサッカーは
個人技至上主義から

如何に味方と連携し相手のゴールを奪うか?

それが考えられる、出来るプレーヤーが評価されるようになってきた。


また
フットボールネーションなどの
科学的にサッカーを分析したサッカー漫画も流行を見せ、

今や
根性論や走れ走れ、だけの指導では通用しなくなってきている。


そして最近のこれらの人気漫画の功績は、

個人一人がする陰でする自主練ではなく、
人と繋がり、チームメイトが助け合い、
主人公が成長していく物語となっている事だと僕は思う。


例えば
『DAYS』の主人公『つくし』は
ただ一生懸命に走る事しか出来ない選手だけど、
それをチームメイトは
『下手だから試合に出るな!』

というのではなく、

助け合い、時には助けられている


そう、サッカーの個人技だけが重要視された漫画ではないのだ。


また、
アオアシやブルーロックにおいても
指導者が的確な指導をしているのだ。

時には選手の成長のために
勝利を犠牲にしているシーンすらある。


そう、一番大事なのは勝利よりも
選手の成長なんだ!


と言わんばかりの常識破壊を行ってくれている。


現在も
日本の子供のサッカー界に蔓延るような
『試合に出れない理由は自分で考えろ』
と突き放し、その後フォローもない。

試合に勝つためには
上手い子しか起用しない。

そんな指導者は一人もいない。



仮に試合に出さない時があったとしても
それには意図があり、
常にプレーや精神面においてもケアをし、フォローしている。

もちろん
漫画やん!

ってところはある。

だけど、
過去のサッカー漫画と最近のサッカー漫画で
一番の違いは、

この選手と選手、選手と指導者との関係性にあると僕は思う。

選手のための指導者という立ち位置
最近のサッカー漫画では常識になっている。


確かに
キャプテン翼の翼や日向小次郎にも
ロベルト本郷や吉良監督がいた。


だけど、
あくまでも個人技ベースの教えであり、
チームとして、
またはその個人の才能を導くというスタイルではない。

まぁ、吉良監督は沢田を見つけてきたけどね、、、(;'∀')


しかしあくまでも例外。


でも、最近の漫画は
本当に指導者の良さがすこぶる目立つ。

この選手を輝かせるためにはどうすれば良い?

そこが重要視されるようになってきた。

僕はこの流れはすごく良いと考えている。

なぜなら、
こういった漫画を見て育った子供たちが

ただ単に
・炎天下に走れ
・負けたら罰走
・ドリブルが上手いだけの子供を重宝する
・練習試合ですら補欠を起用しない

そんな指導者に疑問を持たないはずがない。


そう、今までは
子供世代も当時のコーチ世代も
天才、個人技至上主義が当然だったため
また時代がまだまだ軍隊的だったこともあり
それが通用していた。


だけど、
今や令和の時代であり、
インターネットからいろんな情報も手に入る。

・効果的な練習、その練習をする意味は?
・どんなプレーを必要なのか?
・理想の指導者とは?



全てネットで簡単に手に入る。

そんな環境で育っている子供たちは
常に理想の指導者とチームの指導者を比較、研究している。


そんな環境だからこそ
今までの古い指導方法が通用し続けるはずがない。


もし仮にそんな指導を続けていけば
子供たちから白い目で見られるのは当然だし
いつか子供たちも離れていくだろう。。。



つまり
サッカーが上手いの評価が
子供たちの中でも
少しずつだけど変わってきている。


ドリブルがいくら上手くても
ゴール前でフリーの選手にパスを出さないような選手のことを
白い目で見ている子供が増えてきている。


そして、
それをフィールドの外から見ている
漫画で目の肥えた保護者も

あれで良いのか?

と首をかしげて観てる。


少しずつだけど、
勝利至上主義は改革を迫られてきていると思う。


プラス
人権問題やパワハラ、
いろんな面から世の中は急速に変化し始めている。


そうなると
今のいびつな補欠制度も保つことが難しくなっていくだろう。


今までは
僕たち補欠反対派が
補欠容認派にいくら説明をしても聞く耳さえ持ってもらえなかったが、

アオアシやブルーロックが
日本のサッカーの補欠制度に改革を起こしてくれる
と僕は期待している。


目立たない子供が、
実は良いポジショニングだったことに気付き、
パスばかりして逃げている!と評価されていた子供は
パスでリズムとチャンスを作れる選手だ!
と評価される日がきっとくる。


そして
子供たち全員がチームに必要な選手となり

真の意味での

『全員で戦って優勝しよう!』

全てのチームの子供たちそう言って
試合に望める日がきっとくると思う。


アオアシ、エスペリオンの福田監督が
いつアシトたちに罰走を命じた?

ジャイアントキリングの主人公『達海猛』が
いつ選手を放置した?


そんなこと全くしてない。

まとめ

僕たち日本人は
世界でも類を見ないほど
漫画が大好きな民族だ。

漫画を見て知識を学び、夢を持ち、勇気づけられてきた。

いつも漫画がそばにあった。

だからこそ
これからのサッカー漫画が日本の補欠制度に改革をもたらしてくれる
と僕は考えている。


指導者もサッカー漫画を見て育ったんだから。


追伸
色々書いてますが、
僕はどのサッカー漫画も大好きです。

大好きだからこそ何度も読んだからこそ
過去と今のサッカー漫画では少しずつ
いろんなところが変わってきているなー
と気づけました。


僕も昔はよく
友達と
『タイガーショット』『ドライブシュート』
とか言いながら遊びでサッカーしてたしね。

--------------------------------------------------------------------------------

・子供が補欠でサッカーの試合に出してもらえない!
・子供が全然サッカーの練習しない
・このまま子供にサッカーを続けさせても良いの?
・今下手くそでも、いずれ上手くなるのかな?
・親がサッカー経験者じゃないので子供にどう教えて良いか分からない



そんなことで悩んでいませんか?


僕も同じようなことで悩んできた一人です。

レギュラーになれないのに
全然練習しない息子。

お世辞とは言えないくらいの運動音痴


子供に当たることもあったり
大声で怒鳴り散らすこともありました。


本当に辛くなって

このままサッカーを続けさせても
家族みんな辛いだけじゃないか!
と思って、
何度子供にサッカーを辞めさせようとしたことか・・・


だけど、
今では少しずつ認められ
サッカーの試合にも出られるようになり、
活躍もするようになってきました。

リフティングも両足で412回出来るようになりました。


ブログには書けない
いろんな辛かった出来事、悲しかった出来事

特にレギュラーの親との確執や
レギュラーの子供から言われた心無い一言
などなど、


あまりブログで書くとバレちゃうとダメなので
メルマガでしか書かない話もあります。


その他にも
運動音痴でダメダメだった僕の子供が
サッカーが上手になった方法論や
思考法、
高校サッカーで全国大会に何度も出場した選手に教えてもらった

本当に大事なサッカーの練習のコツなどを
メルマガでは紹介しています。


登録はもちろん無料です。

僕のメルマガを読んでみて、
不要だと思ったら、即解除も可能です( ;∀;)

面白そうだなー
って思われたぜひお気軽に読んでみてください。


登録はこちらから

登録して読んでみる

※このメルマガで紹介していることは 僕と僕の子供が実際に試した結果 効果があった方法です。

スポンサーリンク
運動音痴で補欠だった子供でもサッカーの試合に出て活躍できるようになった方法とは?

・子供が補欠でサッカーの試合に出してもらえない!
・補欠の愚痴を話すところが無い!
・子供が全然サッカーの自主練習しない
・このまま子供にサッカーを続けさせても良いの?
・今下手くそでも、いずれ上手くなるのかな?
・親がサッカー経験者じゃないので子供に何から教えて良いか分からない

そんなことで悩んでいませんか?

僕も同じような問題で悩んできた一人です。

試合に出たいと悔しがる息子。

だけど、
全然、自主練をしない息子。

お世辞とは言えないくらいの運動音痴

子供に当たることもあったり
大声で怒鳴り散らすこともありました。

本当に辛くなって

このまま子供にサッカーを続けさせても
家族みんな辛いだけじゃないか!
と思って、
何度子供にサッカーを辞めさせようとしたことか・・・

だけど、
今では、格段にサッカーが上手くなり
チームメイトやコーチから少しずつ認められ
サッカーの試合にも出られるようになり、
ゴールやアシストを決めたり、
ドリブルで相手をぶち抜けるようになってきました。

なぜそんなにも激的な変化があったのか?

それは、
子供にやる気を出させる方法やサッカーの練習のコツを知って
それを実践したからでした。

もしその方法に出会ってなければ
もしかして今頃、
子供はサッカーを辞めていた
と思います。

また僕たちの今までの出来事の中には
ブログには書けないくらいの
いろんな辛かった出来事、悲しかった出来事

特にレギュラーの親との確執や
レギュラーの子供から言われた心無い一言
などなど、

あまりブログで書くとチームバレしちゃうため
表立って書けない話もあります。

だけど、
絶対に同じような境遇の子供達はたくさんいるので
そんな辛いことはもう無くしたい。

だからこそ、
沢山の人に知って欲しい
と思ってます。

また、
僕自身がそうであったように
補欠の子供、補欠の保護者は本当に立場が弱いです。

言いたいことも言えず、
誰かに話す事も相談することも出来ません。

なぜなら
『あなたの子供がサッカーが下手だから悪いんでしょ』

相談してもそう言って突き放されるだけだからです。

そういった僕と同じような悩みを持つあなたと一緒に
情報を共有し
子供達にとって何のプラスもない補欠制度を無くしたい!

そう考えて
僕はより深い話が出来るように
情報を共有できるように
メルマガを発信しています。

登録はもちろん無料です。

僕のメルマガを読んでみて、
不要だと思ったら、即解除も可能です( ;∀;)

面白そうだなー
って思われたぜひお気軽に読んでみてください。

       登録はこちらから
            ↓   ↓   ↓

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事