もはやチームじゃないよ、これは。
もうね、
怒りを通り越して、
呆れたというか恐怖したってのが本音かもしれない。
ってことで、
なんかねもうね、今回は僕の愚痴だけになってしまうかもしれんけど、
ホンマに聞いて欲しい、知って欲しい。
小学生の、子供のサッカーで
補欠の子供達の悲惨な実情を。
そして、
勝利至上主義がもたらした
コーチや保護者のマヒした感覚の実態を。
ってことで、
一体どうしたんだ?何があったんだ?
ってことなんだけど、
まぁ
事の発端はこっちに詳しく書いているから
まず見てくれ。
↓
質問!子供のサッカーの試合の前日に『明日は試合に出さないから』と言われたら配車当番やりますか?
試合の前日から・・・
そんな時間無いよ!
ってあなたのために
手短に話すと、
サッカーの試合の前日に
コーチから
『明日の試合はたぶんほとんど出ない』
って言われて子供が帰宅。
しかも、
その日の試合、僕は配車当番に当たっていた。
同じチームなのに
前日から試合に出さないってことですら
異常だし、
まぁ、もともと補欠の子供達はほとんど試合に出してもらってないけど
非情にも事前通告されるという。
一体子供たちは明日の試合に何しに行くんだ?
僕は何のために配車するんだ?
という怒りと葛藤。
そんな中、
当然、もちろん、
言うてもコーチも人の子。
ちょっとは試合に出してくれるだろうと
淡い期待を持ち、
早朝から配車当番を全うしたんだけど・・・
そこから繰り広げられた惨状は
まさに苦痛。
ちょっと聞いてくれ。
流石に我慢が出来なくなったんだ。
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その日の試合は4試合あったんだけど。。。
最初の2試合はリーグ戦。
そこから勝ち抜けば決勝リーグに。
1試合目
もちろん何の疑いもなく
スタメンはいつものレギュラー。
はいはいそうですよね。
やっぱりそうですよね。
期待も何もしてなかったけど、当然そう来るのね。
うん、もう好きにやって。
と、
僕は心の中で
『早く負けろー』
と超絶応援してた。
なぜなら
負ければ早く帰れるし、
負けたら負けたで補欠の子供達が試合に出られる可能性がグンと上がるから。
なので、
僕が勝利を祈るはずもない。
必勝祈願も何もあったもんじゃない。
必負祈願しかしたことないw
ちなみに
僕はこの感情は妥当だと思ってる。
その辺についてはこっちのブログで書いてるので
読んでみて欲しい
↓
自分の子供が出場出来ないサッカーチームなんて負けたら良いのに!と思うことは間違ってるでしょうか?
しかし、
そんな僕の祈りとは裏腹に
勝ってしまうチーム。。。
まぁ僕がこんな風に書いている時点で分かると思うけど、
本当に、チームに対して愛着など何もない。
ただ
僕は僕の子供が出場するのを期待しているだけ。
勝とうが負けようがどうでも良い。
こう言うと、
ヒドイ!
って思われるかもだけど、
僕たち補欠の保護者の気持ちも少しは理解して欲しい。
我が子が出してもらえない試合を見に行って
一体何を応援するのでしょうか・・・
しかもそれがほぼ毎試合となると
なおさら、一体何のために
僕たち保護者はもとより子供たちも一体何のために頑張っているの?
と思ってくる。
でね、
1試合目を見てたら、
前半は同点で接戦だった。
そして、
相手チームは後半からメンバーを交代。
誰が見ても
戦力的には前半の方が強かった。
だけど、
交代させてた。
そして、
僕のチームがゴールを決め勝ち越す。
しかし、
相手チームは元の選手を出すことなく
逆に
前半ベンチで出ていなかった子供を投入。
戦力差がもろに出た感じで
追加点こそ奪えなかったが
僕のチームが押せ押せ状態。
結果、そのまま相手チームは敗退。
当然、
僕のチームは交代などなく
レギュラースタメンのまま試合は終了。
はい、補欠の子供の出番はなかった。
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そして2試合目。
もちろんレギュラー固定のスタメンで開始。
拮抗した試合の中
試合は後半へ。
相手チームは
選手を総入れ替え。
相手チームからは
勝とうが負けようと
試合に連れてきた子供たちは全員出す!
というチーム理念やコーチの気持ちが伝わってくる。
こんなちっぽけな大会よりも
子供たちの育成を考え
少しでも平等に子供たちに経験を積ませてあげよう
という考えが伝わってくる。
しかし、
僕のチームは、全力で勝ちにこだわってる。
レギュラーを交代させることなく
2試合連続フル出場。
補欠の子供達も
2試合連続フルベンチ。
相手のチームのベンチメンバーを見ると
声を出して出場している仲間を応援。
片や
僕たちのチームの補欠の子供達は、
試合なんてどうでも良いよと言わんばかりに
補欠同士でボールを蹴ってた。
だけど、
そりゃーそうなるよね
って話だ。
だって
試合に出してもらえないんだもん。
どんなに頑張って応援しても試合に出してもらえないんだもん。
次出られるわけじゃないんだもん。
相手チームは約束事みたいに
前半、後半で選手が入れ替わる
って分かっているから、
相手のことを見て研究して
自分が出たときどうしよう?
って考えるかもだけど、
僕の息子のチームは
100%何があっても試合に出れないんだもん。
見るだけ、研究するだけ無駄だよって話だし。
・レギュラーがケガするか、
・欠席するか、
・大差付くか
これ以外だと試合に全く出してもらえないだもん。
そりゃーやる気なんて出ねーべ。
で、残念ながら
2試合全勝してしまい
決勝リーグへの参加が決まった。
あー勝ってしまいよったか。。。
これで帰る時間が遅くなる。
そして、
決勝リーグになれば
益々相手は強くなり、
補欠の子供達が試合に出られる可能性はより低くなる。
いや皆無と言っても過言ではないだろう。
補欠の子供や親にすれば
勝って良いことなど何もないのだから。。。
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3試合目
もうわかっていると思うけど
当然、レギュラーのスタメンでスタート。
出れるわけないやん、補欠の子供達が
決勝トーナメントなんだし。
もうね、ここまで我が子が出ないと
心が乾くよー
なんて言うの、
声出して応援するとか拍手するとか
そんな気になれないからね。
本当に、
嫁が前日に言ってたような達観ぶりになる。
まるで違う全く関係のないチームの試合を観ているかのような気持ち、感情。
どうでも良い。
なんでもいい。
早く終わってくれればそれで良い。
本当、そんな感じ。
そして、
まぁどっちかと言えば
相手チームがゴールを外したら、
『なんでやねん!しっかり決めろよ!』
と腹が立つくらいw
で、結果、
3試合、全く交代すら当然なく勝ってしまう。
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達観してたはずの嫁がブチ切れてました・・・(;'∀')
『ちょっとこっちへ・・・』
嫁が僕を車に呼び出す。
『どうした?
何をそんなにイラついているんだ?
順当だろう、、、
予想通りじゃないか
何をそんなに怒ることが・・・』
そんな僕をしり目に嫁は
『ありえへん!ここまで補欠の子供達を使わないって
何考えてるん?私たち今日何し来たん?』
と、超ブチ切れておられるじゃありませんか・・・(;'∀')
『え?昨日は出れへんもんって思っときや
って、僕を諭してたやん。
あの達観の境地はどこに行ったんよ』
って聞くと、
『覚悟はしてたけど、
流石に他の強豪チームですら
負けても勝っても交代しているのに
なぜうちのチームは交代させないの?』
と。。。
いやいや、ごもっともな意見ですが・・・
それを僕に言われても。。。
って感じじゃないですか(;'∀')
もうそこから次の試合まで
僕と嫁は憎悪に渦巻いたコーチ批判のオンパレード。
きっとあの会話を聞かれていたら
暗黒世界に引きずり込まれるでしょうw
だけど、本当に
達観してた嫁が怒るくらいひどい仕打ち。
県外まで来て
補欠の子供を全く使わないなんて
何考えてんだと。
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そして、最後の試合。
当然、スターティングメンバーは
いつものレギュラー。
もはや何も思わない。
いや、一つだけ思ったことがある。
それは、
もう補欠の子供達を試合に出してくれるなと。
なぜなら
その方が僕の中で踏ん切りがつく。
振り切れるから。
いつもは
コーチに言いたいところを
中途半端に試合に出してくれるもんだから
まぁ、ちょっと様子を見ようか。。。
ってなったけど、
流石に、
今回は酷い。
もう黙っていられない。
絶対にコーチと話をする!
って僕はこの時点で決めてた。
だからこそ、
中途半端に補欠の子供を出して
『使ったじゃないですか!』
って言われるより、
よっぽど言いやすいって思ったから。
まぁ、僕が祈るよりも
当然の結果的に、
最終、
補欠の子供達は
4試合あって1秒たりとも試合に出場しなかった。
いや、出来なかった。
プッチーン
もう怒りしかない。
絶対にコーチに言うてやる。
僕の頭の中では
コーチに言うべきことを整理し始めていた。
そんな試合が終わっての帰る準備の時だった。
補欠の子供達が呟いていた
『今日は一秒も出なかった』
『試合に出たかった』
『何しに来たんやろ』
『反省会って言うけど何を反省したらいいんやろ?』
つまらなさそうで、悲しそうな補欠の子供達の顏
僕は一生忘れないだろう。
本当に
大人として何もしてやれなかったことに辛かった。
だけど、
そんな僕たち補欠組の保護者の近くで
とあるレギュラーの親が
そんな風に呟く補欠の子供達に向かって
一言いった言葉
『レギュラーの子供達が大量得点できなかったもんなー』
って。
え?そういう問題?
大差付けないと補欠の子供達は試合に出れないのが当然なの?
親として、大人として
そんな考えで良いの?
そりゃーね、
僕も大人としていい加減だし、
それどうなのよ?
って思われることもあるよ。
だけどさ、
県外まで来て1秒も出てない子供たちに対して
言う言葉がそれ?
嘘でも良いから
『ほんまやな、コーチちょっと酷いよね
みんなも練習頑張ってるんだから
ちょっとくらい試合に出してくれても良いのにな』
くらい言えないの?
なんで、そんな鬼高飛車な上から目線なの?
我が子さえ出れたらそれで良いの?
なんかねー
もうガックリというか不振というか
コーチに対する怒りもだけど
レギュラーの保護者の態度にもムカついてきた。
誰も何も言わない。
補欠の子供達は1秒も試合に出てないのに。
レギュラーはみんな4試合フル出場なのに。
何とも思わないの?
それとも思っているけど、
他の保護者の手前やコーチの手前言い出しにくいだけなの?
本当にその現状が僕には信じられなかった。
優勝して笑顔で帰ろうとしてるレギュラーの顏と対照的に
全く試合に出てない補欠の子供達の顏。
そんな補欠の子供の顔を見ても
何も言わないの?
このまま、また次の試合も同じで良いの?
ドンドンドンドン僕のムカつきは収まらなくなってきた。
そして、
帰宅してから。。。
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ついにコーチと話しすることを決めました!
『もう無理やわ、コーチと話させてくれ、止めないでくれ』
僕は嫁にそう言った。
だけど嫁は
『まぁ待ちや』
と、制止する。
でも僕のイライラは収まらない。
『我慢できない。
なんやねん?
この状況は。
4試合フルで出ている子供がいて
補欠は0試合やで
1秒たりとも試合に出てないんやで。
しかも
こっちは配車までしてんだぞ
何か?
俺たちはタクシーか?
補欠の子供達は役に立たないのか?
戦力じゃないのか?
そこまでして
あそこまで子供たちを辱めて
プライドずたずたにしてまで
子供のサッカーの試合は勝たないといけないのか?
一体何のための勝利だ?優勝だ?
ふざけんな。』
もう僕は僕の感情を抑えることは出来なかった。
僕はコーチに電話をかけた。
『すいません、話したいことがあるので
お時間取ってもらいたいです。。。』
と。
そして数日後、
僕はコーチと話しすることになった。
↓
補欠撲滅に向けてついに直接対決!県外で4試合。補欠の出場は0。我慢の限界が来てコーチと話ししてみた
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・子供が補欠でサッカーの試合に出してもらえない!
・子供が全然サッカーの練習しない
・このまま子供にサッカーを続けさせても良いの?
・今下手くそでも、いずれ上手くなるのかな?
・親がサッカー経験者じゃないので子供にどう教えて良いか分からない
そんなことで悩んでいませんか?
僕も同じようなことで悩んできた一人です。
レギュラーになれないのに
全然練習しない息子。
お世辞とは言えないくらいの運動音痴。
子供に当たることもあったり
大声で怒鳴り散らすこともありました。
本当に辛くなって
このままサッカーを続けさせても
家族みんな辛いだけじゃないか!
と思って、
何度子供にサッカーを辞めさせようとしたことか・・・
だけど、
今では少しずつ認められ
サッカーの試合にも出られるようになり、
活躍もするようになってきました。
リフティングも両足で412回出来るようになりました。
ブログには書けない
いろんな辛かった出来事、悲しかった出来事
特にレギュラーの親との確執や
レギュラーの子供から言われた心無い一言
などなど、
あまりブログで書くとバレちゃうとダメなので
メルマガでしか書かない話もあります。
その他にも
運動音痴でダメダメだった僕の子供が
サッカーが上手になった方法論や
思考法、
高校サッカーで全国大会に何度も出場した選手に教えてもらった
本当に大事なサッカーの練習のコツなどを
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