トモです。
突然だけど、
運動音痴の子供、運動音痴の子供を持つ保護者、
そしてサッカーコーチには
ぜひ!ぜひぜひ、是非に!
読んでほしいサッカー漫画があります!
それが『DAYS』
というサッカー漫画。
そう、この神漫画!
絶対に絶対に読んでほしい!
僕はこの漫画を読むたびに
ボロボロと涙を流し、
時には
ブワッと鳥肌を立たせながら
思わず『つくし頑張れ!』
と声に出し
※『つくし』は主人公の名前
クスっと笑ってしまったり
僕の感情をグルングルンと振り回してくれる漫画です!
だけど、なぜそんな漫画を
僕が運動音痴の子供やその保護者に、そしてサッカーコーチに
ぜひともお勧めしたいのか?
その理由を話していこうと思います。
この漫画を見れば
きっと運動音痴の子供や保護者は勇気が出て希望が持てるようになるし
サッカーコーチは
子供達に対する見る目が変わる!
そして、
楽しくサッカーに取り組む人たちが増えていくと思う。
『DAYS』のストーリーを簡単に紹介すると
僕が超絶おすすめする『DAYS』を簡単に紹介すると
主人公は『柄本つくし』高校生。
運動音痴、取り柄は何もなし
友達もほとんどおらず、内気な少年。
そんな主人公つくしが
ひょんなことから、
名門サッカー部でサッカーをすることになる。
そして
サッカーを通じ、
仲間を作り、
運動音痴だったつくしが試合でも活躍するようになるストーリー。
このDAYSの特徴は、
他のサッカー漫画によくある
天才が、ライバルを通じて高みに上っていく!
ってストーリーではなく、
何の取柄もない主人公が、
自分の出来ることを精一杯やることで
周りから認められ、
サッカーでも居場所を作っていく
ってこと。
そう、本当
運動音痴の子供や
運動音痴の子供を持つ僕のよう保護者にとっては
まさに、理想的なサクセスストーリーなのです!
特に、
35巻は最高です!神です!
もうね、ボロボロ泣きました!
なぜなら、
主人公つくしが
ついについに、試合でゴールを決めるから!
しかも、しかも
高校選手権、全国大会の準決勝で!
あ、ネタバレしちゃった、、、(;'∀')
そりゃーね、
いきなり35巻を見ても
何とも思わないかもだけど、
1巻から、まるで我が子の生き写しのような『つくし』を見続けていた僕としては、
本当に、感情移入が半端ない!
もはや、
我が子が全国大会で活躍しているかのような感覚が湧くのです!
思わず、
『ウォー!!!!!』
って叫んじゃいましたからね。。。(;'∀')
と、それくらいマジで感情移入できる漫画。
35巻を読んで
僕は息子のこの話を思い出しました!
でね、このDAYSの何を見てほしいか?
っていうとですね、
運動音痴でも何か才能があるってことです!
つくしの場合は、
『倒れても走る、チームのために走る!』
って才能があった。
たかが、走るだけ。
だけど、サッカーにおいては
かなりチームにとっては助かるスキルです。
なぜなら、
走る選手がいれば、数的優位が作れるからです。
守備でも攻撃でも。
で、僕はこの漫画を見て思ったのが、
子供それぞれにある武器を見つけ、磨き、
そしてそれを自信につなげてあげることが大事だと気付いた。
ドリブルが下手でも
パスが上手ならパスを磨く。
シュートもパスも下手だけど
スタミナがあるなら
つくしのように走ってチームを助ける。
絶対に運動音痴の子供でも
何かしら他の子供よりも秀でた才能ってのがあるはず!
それを見つけ、
育てていくのが、
僕たち保護者やそしてサッカーコーチの役目だと思うのです。
選手の事をしっかり観てますか?
そしてサッカーコーチが考えるべきポイントは
DAYSでは
つくしのチームには才能の塊のような選手がゴロゴロいる。
だけど、
つくしは全国大会の試合に出場している。
そういったタレントを押しのけて。
それは、
コーチ(実際には女の子のマネージャーがブレインなんだけど、、、)が
選手の特性を把握し、
対戦相手によって起用する選手を変えているからです。
これって僕は超大事なことだと思う。
以前、息子のチームは、
どんな相手でもいつも固定メンバーで試合をしてました。
そこで補欠認定された息子は
ほとんど試合に出れなかった。
こんなことってある?
これねー本当に思うんだけど、
サッカーコーチは、もっと子供たちをよく観るべきだと思う。
何が出来て、何ができないのか?
そして、
その子供を試合で活かすためには
どんなサッカーをすべきなのか?
そういったことを考えて考え抜く事が大事と思う。
決して、
上手い子供だけを起用して試合に勝つことが
サッカーコーチの仕事じゃないはず。
どんな子供にだって
試合で活躍できる場を与えてあげることが大事だと思う!
理想の補欠、理想のチーム
それにね、
つくしが所属するサッカー部は
凄く雰囲気が良い。
先輩も後輩もスタメンも補欠もみんな一丸となってる。
試合に出れない選手も腐らずに
チームのためにと頑張ってる。
多分、きっと
どのサッカーコーチもこういったチームを作りたいんだろうな
って思えるような理想のチーム。
だけどね、残念なことに
この理想のチームって
現実ではどこかでねじ曲がってる。
『補欠はこうあるべき』
『チームのために陰ながら支えるべき。』
そんな表面的なことしか見ていないような気がする。
だけどね、
つくしが所属するサッカーチームは
コーチが選手全員の事を平等な目で見て
本当にみんなが最大限努力し競走し
コンディション、対戦相手との相性、選手の想い
影の努力、
いろんなところを見てスタメンを決めている。
これが有るかないかで全然違う。
コーチは口では言う。
『努力しているものを試合に使う』
『毎日練習に来ているものから試合に出す』
だけど、
実際は違う。
試合に勝つために
現状、サッカーが上手い子供を優先して起用する。
しかも毎回同じ選手ばかりを起用する。
こうなれば一体感も何もない。
チームとの結束力も団結力も出来るわけがない。
常に、
みんなの事を観てるよ、
お前の努力を知っているよ
そういうスタンスでなきゃいけない。
そういった環境があってこそ、
理想のチームは出来る。
そんな環境を作っていないのに
『補欠はチームのために!』
と言われても
そんなこと心から出来るわけがないってことです。
ただ、
競争は高校生からでいいと思う。
小学生や中学生の間に
そこまでする必要はなく、
逆に
全員を試合に出すべきだと考えている。
なぜなら
サッカーを学ぶ時期だから。
そんな時は、勝敗よりも
もっと大事なものがある。
挑戦すること、失敗を恐れないこと
サッカーを楽しむこと
そういったことを教えるべきだと僕は思う。
なのに、
どうしても、世の中では
小学生の頃から競争をさせ、
勝利至上主義に傾いてしまっている。
これは、あまりにも無意味だし
先を見据えた育成にはならない、
だから
サッカー人口は増えないし
クリエイティブなファンタジスタのような選手は生まれない。
本当に、
競争させる時期を間違えまくっていると思う。
小学生には小学生に
中学生には中学生に
高校生には高校生に
伝えること、教えること、大事なことは違う。
それを一色多にしちゃうから
小中学生に補欠制度なんて制度が蔓延り
試合に出れない不幸な状況を生んでしまっていると僕は考えている。
僕がDAYSを通して知ってほしい事とは?
僕はこのサッカー漫画を通して、
運動音痴の子供やその保護者には
・運動音痴でも努力すれば出来るようになることはある
・運動音痴の子供だって必ず才能はある
・だから諦めんな!
って伝えたい。
そして、サッカーコーチには、
・子供たちの光る部分、才能を見つけてあげて
・努力している子供を評価してあげてほしい
・運動音痴の子供でも活躍できるような戦術を考えてほしい
ってことです。
確かにね、
DAYSは漫画。
だから、
リアルだと、
『そんなことないやろ!』
ってこともある。
だって、普通に考えて
サッカー始めて数ヶ月の主人公が
いきなり高校サッカー選手権全国大会で試合に出て活躍できるわけがない。
だけどね、
可能性は0%じゃない。
誰だってどんな子供だって
つくしになれる可能性はあるってことです。
だから、
子供達の可能性を見つけてあげてほしいです。
あ、そして、
保護者さんに言いたいことは、
DAYSを見て、
『つくしのように努力しなさない!』
って言うのはNGです!
僕自身も、『つくし』に我が子を投影しちゃったこともありました。
実際、プレースタイルが似ているというか
走ることしかできなかったので。。。
だけどね、
それは絶対に違う。
息子には息子の才能があるし、
息子には息子の考えもあります。
だから
つくしのように努力しろ
って言うのは違う。
だけど、
『努力しなかったら、つくしのようには100%なれない
でも、
努力したら、つくしのようになれるかもよ!
その可能性は無限にあるよー』
って伝えてあげてほしいです。
という事で、
『DAYS』は
ボロボロ泣けて、
鳥肌立って、
笑えて、
そして、
運動音痴の子供が
『よっしゃ!
僕もがんばるよ!』
って勇気が100倍になる漫画。
また、
サッカーコーチにとっては
子供の才能を見出し
チームとしての武器を増やし、
そして、
サッカーコーチとしてのレベルを10倍アップしてくれる漫画なので
ぜひ読んでみてくださいー
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・子供が補欠でサッカーの試合に出してもらえない!
・子供が全然サッカーの練習しない
・このまま子供にサッカーを続けさせても良いの?
・今下手くそでも、いずれ上手くなるのかな?
・親がサッカー経験者じゃないので子供にどう教えて良いか分からない
そんなことで悩んでいませんか?
僕も同じようなことで悩んできた一人です。
レギュラーになれないのに
全然練習しない息子。
お世辞とは言えないくらいの運動音痴。
子供に当たることもあったり
大声で怒鳴り散らすこともありました。
本当に辛くなって
このままサッカーを続けさせても
家族みんな辛いだけじゃないか!
と思って、
何度子供にサッカーを辞めさせようとしたことか・・・
だけど、
今では少しずつ認められ
サッカーの試合にも出られるようになり、
活躍もするようになってきました。
リフティングも両足で412回出来るようになりました。
ブログには書けない
いろんな辛かった出来事、悲しかった出来事
特にレギュラーの親との確執や
レギュラーの子供から言われた心無い一言
などなど、
あまりブログで書くとバレちゃうとダメなので
メルマガでしか書かない話もあります。
その他にも
運動音痴でダメダメだった僕の子供が
サッカーが上手になった方法論や
思考法、
高校サッカーで全国大会に何度も出場した選手に教えてもらった
本当に大事なサッカーの練習のコツなどを
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面白そうだなー
って思われたぜひお気軽に読んでみてください。
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僕と僕の子供が実際に試した結果
効果があった方法です。